旅のリトルプレス


こんにちは。

今週末まで開催の『旅の灯』。
今週からの参加になる出店者さんと
持って来ていただいた物をご紹介します♪

まずは、徳島の「uta no tane」さん。
旅にまつわるリトルプレスを持って来てくださっています。

リトルプレスとは、個人や団体が自らの手で制作し、
発行、販売までを行う冊子のことをいいます。

スイスの山間の町からその名を取った『 murren(ミューレン)』は、
「街と山のあいだ」にある身近な自然や山をテーマにした 小冊子。
見て、読んで、自然を楽しむ手引書として気軽に読める内容です。
murren 各¥525

写真家・おくがわじゅんいちさんによる
大好評シリーズのVOL.1(左)とVOL.2(右)です。
この2つは「初心者の語りをそのまま本にするシリーズ」で、
「一日早く現地入りした先輩が多くを語る」ような本。
旅行ガイドにはない、土地への初心者ならではの
新鮮な感動がいっぱい詰まった旅エッセイです。
写真の撮り方・使い方がユニークなのも◎ 
インスタントチェンマイ人
なんで九月に屋久島に行ってしまったんだろう 各¥880

料理研究家の福田里香さんと「みつばちトート」の束松陽子さんが、
青森・弘前市を訪れた旅行記です。
津軽地方に伝わる手刺繍の民芸「こぎん刺し」。
2人が弘前を訪れ、「こぎん刺し」の魅力に触れながら、
弘前の民芸や近代建築、お菓子などを紹介していきます。
「民芸」の魅力を2人の旅を通して感じることのできる冊子です。
来森手貼 ¥945

福岡県のグラフィックデザイナー・西山 勲さんが、
世界のアーティストを訪ね、彼らの日常を綴っている
ビジュアルジャーナル。
西山さんの旅から生まれた素敵な出会いの数々が詰まった1冊。
Studio Journal knock ¥1,680

愛媛県の設計事務所コラボハウスで
設計・インテリアコーディネーターを務める福岡美穂さんが監修。
福岡さんは「四国4県にある、店そのものが、
店主の生き様を具現化しているお店を集めた本」と語られています。
uta no taneさんも掲載されています◎
四国の美しい店 ¥1,260

素描家のしゅんしゅんさんが
訪れた全国各地のギャラリーやカフェを描いた冊子。
お店の空気感やざわつきが線になり伝わってくるようです。
糸の泉 ¥1,470
2013年で5周年を迎えた、
銀座・手仕事直売所に参加した総勢90組の
出店者の作品を素描した図録集。
toucaでお取り扱いのあるSyuRoさんや松野屋さんも
掲載されています。
線で綴る手仕事の旅 ¥1,470

「しのそのへ」は、日本全国に数多ある“市営施設”をテーマにした、
極少部数発行のミニマガジン。
ガイドブックと個人的旅日記のちょうど中間のような感じです。
タイトルは「市の園(=市営施設)へ行きましょう!」
という意味で名付けられています。
しのそのへ 各¥400


33号は29号に続く特別号として、
伊藤まさこさんの台湾旅日記第二弾
(台北・台中・台南の三都市)となっています。
台湾の新幹線に乗って、台中と台南を巡っています。
美味しいものもいっぱいのっています◎
日々 hibi33号 ¥1,155

人気のパンシリーズ第4弾は、
うさわのパンを求めて全国へ!
一体どんなパンがウサワになっているのか?
その実態は…?
美味しそうなパンが盛り沢山!
パン好きには見逃せない内容です。
パンとたまねぎvol.4 うわさのパン ¥600

フリー編集者・こんどうみきさんが手がけられた
リトルプレス。「眺めのいい場所」をテーマに
こんどうさんが実際に足を運んで出会った
全国各地のカフェが紹介されています。
高松はumieさんが掲載されていますよ◎
cafe journal ¥880

結白伸子さんの京都・一乗寺恵分社さんでの個展
「Northland」の展示を記念して発刊されたブックレットです。
イヌイット、サーミ、コリヤークの人々の
厳しい自然と共にある生き方に
彼らの暮らしの道具や身を包む衣服、
靴、玩具を手掛かりにアプローチする冊子となっています。
Northland ¥1,470

ぜひ手に取ってご覧ください!
 

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