おとなになること


こんにちは。
今日は成人の日。

店主が20歳のころはまだまだほんとに子どもでして、
とても立派な新成人とは言えませんでした。
しかもだいぶ増量した状態で振袖を着ましたので…
せっかく写真を撮ってくれた両親には非常に申し訳ないですが、
あまり人にはお見せしたくない記念写真です(笑)

大人になる…って何だろうなぁと考えつつ
久しぶりに開いた私の好きな絵本。
“おとなになること”
サラ・ミッダ 作 江國香織 訳

私の好きな部分を抜粋します。
“REMEMBERING”より
First bicycle
Wild blackberres,old apple trees,prinirdses
Smell of baking,Fresh grass
Shnffing through autumn leaves
Picnic-hard boiled eggs,tickling of grass & insects
Sand and bread in ones mouth pebbles under water
Not being chosen(for a team)
Digging up old pottery
A roking horse envied
Walking on pebbles
Rock poots and limpets
Swing in the beech tree
Cold,mabled knees
Penknife-whittling sticks
“おぼえておくこと”
はじめての自転車
野生のブラックベリー、としとったリンゴの木
さくらそうのはな
パンやお菓子の焼けるにおい、気持ちのいいしばふ
おちばのなかをがさがさ歩くかんじ、
ピクニックーゆでたまご
しばふや虫が肌にふれるとくすぐったい
口のなかのパンや砂
水の底の小石
えらばれないこと(チームに)
ふるい陶器の発掘
うらやましかった木馬
小石のうえを歩くこと
岩場、それからカサゴイ
ぶなの木のブランコ
寒くてまだらになったひざこぞう
懐中ナイフーけずった棒きれ

子どものころの
楽しいけれど、
切ない。
嬉しいけれど、
なぜか涙が出る。
ふと湧いてくる
上手く言葉にはできないたくさんの感情。

読んでいてそんなものが湧きあがってきます。

画像がありません